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MacにClaude Codeをインストール

Claude Codeは、ターミナル上で動作するAIアシスタントで、コードの作成、デバッグ、理解を支援します。いつでも相談できる頼れるコーディングパートナーのようなものです。完全な初心者でも経験豊富な開発者でも、Claude Codeはワークフローを加速し、学習を助けます。

このガイドでは、MacにClaude Codeをセットアップする手順を最初から最後まで説明します。初心者でも迷わないよう、各ステップを細かく分けて記載しています。

概要

主要な概念

用意するもの

ステップ1:Node.jsをダウンロード

Claude CodeにはNode.js 18以上が必要です。まず現在の環境を確認しましょう。

Node.jsが入っているか確認する:

Node.jsをダウンロードする:

ステップ2:Node.jsをインストール

ステップ3:Node.jsが入ったか確認

「command not found」が出た場合:

ヒント: 次のステップでもターミナルを使うので、開いたままにしておいてください。

ステップ4:Claude Codeをインストール

ステップ5:Anthropicアカウントに接続

オプションA. Claude ProまたはMaxサブスクリプションを使用

オプションB. Anthropic APIキーを使用

Claudeサブスクリプションの代わりにAnthropic APIキーを使用する場合:

注意: bashを使用している古いMacの場合は、上記のコマンドで~/.zshrc~/.bash_profileに置き換えてください。

オプションC. Azure Foundry経由でAnthropic APIを使用

このオプションは、Azure上でClaudeモデルをホストしている組織向けです。Claudeを起動する前に、ターミナルウィンドウで以下のコードを貼り付けて環境変数を定義します:

# Microsoft Foundry統合を有効化
export CLAUDE_CODE_USE_FOUNDRY=1
# Azureリソース名
export ANTHROPIC_FOUNDRY_RESOURCE=xxxx-eastus2
# モデルをリソースのデプロイメント名に設定
export ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL=claude-opus-4-5
export ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL=claude-sonnet-4-5
export ANTHROPIC_FOUNDRY_API_KEY=your_api_key

注意: xxxx-eastus2を実際のFoundryリソース名に置き換えてください(ベースURL全体ではなく、リソース名のみ)。your_api_keyをAzureポータルから取得した完全なAPIキーに置き換えてください。

ステップ6:Claude Codeを使い始める

これで準備完了です!Claude Codeの使い方は次のとおりです:

ステップ7:プロジェクトに移動する

注意: Claudeはプロジェクトフォルダ内で動作します。フォルダ内で書き込み権限を定義し、そのフォルダに設定を保存します。これがClaudeのワークスペースです。

次のステップ

ターミナルを再度開く方法

ターミナルを閉じた後、再度開く方法は次のとおりです:

トラブルシューティング

Node.jsインストーラーが開かない

インストール後に「node: command not found」と表示される

npmインストールがパーミッションエラーで失敗する

Claude Codeコマンドが見つからない

「Cannot find module」エラー

Macユーザー向けのヒント

プロジェクトパスを見つける

フォルダへのパスを見つけるには:

別のターミナルアプリを使用する

他のターミナルアプリも使用できます:

Claude Codeはすべてのターミナルで動作します!

困ったときは


最終更新:2025年12月