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MacでRStudioとClaude Codeを使用する

MacでRコードを実行するRStudioと、AIによるコーディング支援を行うClaude Codeを組み合わせて使う方法を学びます。このチュートリアルでは、Rプロジェクトを作成し、基本的なコードを手動で記述した後、ターミナルからClaude Codeを使って可視化や分析を強化します。RStudioを開いたまま、コードを実行してテストできます。

主要コンセプト

必要なもの


ステップ1:MacでRStudioを開く

ステップ2:新規Rプロジェクトを作成

ステップ3:新規Rスクリプトを作成

ステップ4:初期コードを手動で書く

iris.Rファイルに次のコードを入力します:

data(iris)
str(iris)
summary(iris)

ステップ5:ターミナルを開く

ステップ6:プロジェクトフォルダに移動

ヒント: 正確なパスがわからない場合は、Finderからターミナルにフォルダをドラッグアンドドロップすると、フルパスが自動的に表示されます!

ステップ7:Claude Codeを起動

ステップ8:散布図をClaudeに依頼

Claude Codeが遅い、または反応しない場合は、初期化されるまで待ちます。その後、次のリクエストを入力:

iris.Rに、がく片の長さと幅の散布図を種別ごとに色分けして作成するコードを追加してください。ggplot2を使用してください。

ステップ9:RStudioで新しいコードを実行

ステップ10:散布図を改良

ステップ11:改良されたプロットを表示

ステップ12:PCAプロットをClaudeに依頼

ステップ13:PCA分析を実行

ステップ14:スクリプトのレビューとコメントをClaudeに依頼

ステップ15:R MarkdownをClaudeに依頼

ステップ16:R Markdownファイルをニット(編集)

トラブルシューティング

Macのキーボードショートカット

アプリ間の切り替えに便利なショートカット:

次のステップ

ワークフローまとめ

このハイブリッドセットアップは両方のツールの長所を組み合わせます:

ワークフローはシンプルです。ターミナルのClaudeでコードを記述・編集し、すぐにRStudioでテストして実行します。ファイルのコピーや手動同期は不要で、両アプリケーションがMac上の同じファイルにシームレスにアクセスします。


Steven Ge 作成(2024年12月11日)